ボルトン米大統領補佐官、トルコ大使と会談 牧師拘束を協議

2018/08/14 07:56

 【ワシントン=加納宏幸】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、トルコのキリク駐米大使とホワイトハウスで会談し、トルコが米国人牧師を軟禁している問題や両国関係を協議した。サンダース大統領報道官が発表した。キリク大使が会談を求めてきたという。

 牧師の釈放を求めてトルコへの圧力を強めているトランプ氏が10日、鉄鋼やアルミニウムへの追加関税の税率を倍にすると表明したことなどでトルコの通貨リラは急落している。

 トランプ政権は今月1日、牧師の逮捕・拘束に主導的な役割を果たしたとして、トルコの閣僚2人を制裁対象に指定した。ロイター通信によると、イランに対する制裁逃れに加担した疑いで、トルコ国営ハルク銀行に罰金を科すことも検討しているという。