米テキサス州で小包相次ぎ爆発、2人死亡 ヘイトクライムか

2018/03/13 11:49

 米南部テキサス州の州都オースティンで12日、二つの小包が相次いで爆発し、少年(17)が死亡、女性2人が負傷した。2日にも小包の爆発で男性(39)が死亡、被害者はいずれも黒人とヒスパニック(中南米系)の住民だったことから、米連邦捜査局(FBI)は連続した憎悪犯罪(ヘイトクライム)の可能性もあるとみて捜査を始めた。

 米メディアによると、12日の事件では、自宅前に置かれた小包を少年が台所に運んだところ爆発し、少年が死亡したほか40代の女性が負傷した。その後、ヒスパニックの女性(75)も小包の爆発でけがを負った。

 オースティンでは国内外から数十万人が参加する音楽や映画などの人気フェスティバル「サウス・バイ・サウスウェスト」が開催中。当局は不審物に近づかないよう呼び掛け、警戒を強めている。