文在寅大統領の写真誤使用で謝罪放送 トルコで容疑者扱い

2018/03/12 09:58

 トルコの人気娯楽チャンネルが、実際に起きた殺人事件のニュースで韓国の文在寅大統領の写真を容疑者のように放送した問題で、韓国外務省は12日、同チャンネルが謝罪放送をしたと明らかにした。

 文氏の写真は、容疑者とされる「クウェートの億万長者」として8回ほど使われたという。

 韓国外務省によると、同チャンネルは11日(現地時間)の放送で、アナウンサーが約24秒間、問題の放送は全く意図しないミスだったと説明し「兄弟の国である韓国の大統領と国民に謝罪する」と述べた。

 ミスの経緯は明らかになっていない。

 問題となったのは、クウェートでフィリピン国籍の家政婦が殺害され、1年以上たってから冷凍庫の中で見つかった殺人事件に関するニュース。

 

 このニュース放送を受け、現地の韓国大使館が謝罪と再発防止を要求。

 チャンネル側は「大きなミスを犯した」と謝罪していたが、韓国外務省は放送か字幕を通じた謝罪表明を求めていた。(共同)