米副大統領と平昌で会談予定、北「ドタキャン」

2018/02/21 10:54

 【ワシントン=大木聖馬】米ホワイトハウスは20日、今月9日に行われた韓国・平昌(ピョンチャン)五輪開会式への出席に合わせて、ペンス米副大統領と北朝鮮側が予定していた会談が、北朝鮮側の直前のキャンセルによって実現しなかったことを明らかにした。

 ニック・エアーズ副大統領首席補佐官は、読売新聞の取材に対し、「北朝鮮は副大統領が(核・ミサイル開発や人権侵害を繰り返す北朝鮮を非難する)メッセージを弱めることを期待して会談をちらつかせていた」と指摘した。しかし、ペンス氏が日本と韓国を歴訪中、新たな制裁の発動を発表したり、脱北者に面会したりするなど北朝鮮に強硬姿勢を示し続けたことから、「北朝鮮は会談から立ち去ったのだろう」との見方を示した。