エンゼルス大谷翔平が万全でキャンプに備え万全 二刀流は「まず投手として」とソーシア監督

2018/02/14 11:37

 【テンピ(米アリゾナ州)=住井亨介】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(23)は13日、アリゾナ州テンピで14日から始まるバッテリー組のキャンプに備え、自主トレーニングをこなした。本格的な投打の「二刀流」は大リーグではベーブ・ルース以来となるが、ソーシア監督は「投手としての大谷を第一に考えている」としており、まずは投手としての実力発揮が求められそうだ。

 バッテリー組の集合日となった13日、キャンプが行われる「テンピ・ディアブロスタジアム」に姿を見せた大谷は、チームカラーの真っ赤なシャツにハーフパンツ姿で、打撃練習に続いて遠投をこなした。1日にロサンゼルスに到着後、生活環境を整えてからキャンプ地に入って自主トレを続けてきた。

 一方、球場で取材に応じたソーシア監督は、打者としての大谷の起用について「まだはっきり決めていない」とし、「(投手としての評価後に)打者としてどう活躍するのかを見ていく」と述べた。

 また、大谷が早く環境に順応し、休養日を増やせるようにと、今季の先発ローテーションを6人制とする考えを示しているソーシア監督は、エプラー・ゼネラルマネジャーらと協議した結果としたうえで、「チームの強化にはこれが一番だ。大谷がシーズン中に力を継続して発揮するのに良い方法だ」とした。

 

 昨年12月にポスティングシステムで日本ハムからエンゼルスに移籍した大谷は、25歳未満のドラフト対象外の外国人選手扱いでマイナー契約しか結べず、招待選手としてメジャーキャンプに初参加する。

 野手を含めた全体練習は19日にスタートし、チームのオープン戦は23日が初戦。