アフリカは「くそったれ」 米大統領、移民に不満表明

2018/01/12 22:36

 トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで移民制度について議員らと協議した際「くそったれ国家から、なぜ多くの人がここに来るのか」などと中傷する言葉を使い、アフリカ諸国やカリブ海の島国ハイチから来る移民の多さに不満を示した。米メディアが出席者の話として伝えた。

 国連人権高等弁務官事務所の報道官は12日、ジュネーブでの記者会見で「人種差別主義者とする以外、ほかに言葉はない」と強く非難した。トランプ氏は12日、ツイッターへの投稿で「これは私が使った言葉ではない」と否定した。

 一方、トランプ氏は議員らとの協議の場で、アフリカなどではなく「ノルウェーのような国」からもっと人を招くべきだと指摘したという。トランプ氏は10日にホワイトハウスでノルウェーのソルベルグ首相と会談したばかり。白人は歓迎する考えとみられる。(共同)