米軍、B2爆撃機3機をグアムに配備 北朝鮮牽制

2018/01/12 06:51

 【ワシントン=黒瀬悦成】米太平洋空軍は10日、米領グアムのアンダーセン空軍基地に核兵器搭載可能なB2戦略爆撃機3機を一時配備したと発表した。配備期間は明らかにされていない。

 米韓政府は、韓国・平昌で行われる冬季五輪の期間中は米韓合同軍事演習を行わないことで合意。一方、国防総省のホワイト報道官は11日の記者会見で配備理由について「われわれが即応態勢にあることを明確に示すため」と述べ、核・弾道ミサイル開発を続ける北朝鮮を牽制する狙いがあることを示唆した。

 グアムには現在、核爆弾を搭載しないB1戦略爆撃機が配備され、朝鮮半島付近で日本や韓国と合同訓練を実施している。B2は乗組員らの訓練に加え、平昌五輪の開始前または終了後に同盟諸国と合同演習を行う可能性もある。