セクハラ被害証言者を選出 米誌タイム「今年の人」

2017/12/07 00:08

 米誌タイムは6日、毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に、セクハラ被害を証言する運動に加わった「沈黙を破った人たち」を選んだと発表した。この運動はツイッターで「#MeToo」(「私も」の意味)のハッシュタグ(検索目印)を付けた書き込みに代表される。

 米ハリウッド映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑発覚を機に、欧米をはじめとした国々で自らの被害体験を証言する動きが広がっている。

 同誌は選出理由について、これまで「公然の秘密」だったセクハラ被害の実態を公にしたことを挙げた。

 「今年の人」の2位以下には、米国のトランプ大統領、中国の習近平国家主席、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長らを選んだ。(共同)