カリフォルニアの大規模山火事、死者15人に

2017/10/11 17:45

 【ロサンゼルス=田原徳容】米カリフォルニア州北部で起きた大規模な山火事で、同州当局は10日、死者数が少なくとも15人に上ったと明らかにした。

 焼失面積は4万6000ヘクタールを超えた。鎮火の見通しは立っておらず、被害はさらに広がりそうだ。

 米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)などによると、10日現在、多数の負傷者がいるほか、100人以上と連絡の取れない状態が続いているという。被害が最も大きい地域の一つ、ソノマ郡の主要都市サンタローザとその周辺では、13人が死亡し、市街地の商業施設やホテルなどが焼けた。

 火災が広がった地域はワインの産地として知られ、ロイター通信は関係者の話として、ナパ郡などで少なくとも13か所のワイナリーが被害を受けたと報じた。