経済通で知られるハガティ次期駐日大使を承認

2017/07/14 13:13

 【ワシントン=黒見周平】米上院は13日の本会議で、トランプ大統領から次期駐日大使に指名されている実業家ウィリアム・ハガティ氏(57)の人事案を賛成86、反対12で可決した。

 ハガティ氏は8月中に日本に着任する見通しだ。

 ハガティ氏は1984年に就職したコンサルティング会社で、約3年の東京駐在歴がある。

 地元の南部テネシー州で2011~15年に経済開発庁長官を務めた後、投資会社を経営するなど、経済通として知られる。5月の公聴会では、トランプ政権が重視する対日貿易赤字の縮小に取り組む考えを示した。

 外交・安全保障分野の手腕は未知数だが、北朝鮮の核・ミサイル問題については「地域の最も深刻な脅威」と懸念を示しており、日米、日米韓の連携強化に取り組む方針だ。