「竹島の日」式典開催に抗議 韓国団体が現地訪問へ

2017/02/20 14:40

【ソウル聯合ニュース】韓国の市民団体「独島守護全国連帯」は20日、ソウルの日本大使館前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の近くで会見を開き、島根県を訪れ、同県が主催する「竹島の日」(2月22日)の式典に抗議する計画を明らかにした。

 同団体は決議文を発表し、「日本の文部科学省は小中学生の社会科の学習指導要領に独島が日本固有で領土であることを明記するよう法制化した」と指摘。「生徒に歴史の捏造(ねつぞう)による帝国主義史観を注入しようとする蛮行」と非難した。

 その上で、学習指導要領の撤回や竹島の日の制定取り消しなどを求めた。安倍晋三首相が過去の朝鮮半島侵略に反省の意を示し、慰安婦被害者に謝罪することも要求した。

 同団体のメンバー5人は21日午前、大阪の韓国総領事館前で抗議声明を発表し、22日午前、島根県庁前で独島の領有権主張を批判する行進を行う。

 同団体は島根県が条例で竹島の日を制定した2005年から毎年、抗議するために現地を訪れている。