NZ地震5年で追悼式、日本人遺族ら20人参加

2016/02/22 10:59

 【クライストチャーチ=池田慶太】日本人28人を含む185人が死亡したニュージーランド(NZ)・クライストチャーチ地震から5年を迎えた22日、当地で追悼式が開かれた。

 犠牲者の名前が一人ずつ読み上げられ、参加者は発生時間の午後0時51分(日本時間午前8時51分)に1分間の黙とうをささげた。

 日本からは、語学研修中にビルが崩壊し、12人が犠牲になった富山市立富山外国語専門学校生の遺族ら約20人が参加。ダルジール市長は「街は再生の新たな道を歩んでいるが、心の傷が癒えるにはさらに時間がかかる」とあいさつした。同専門学校に通う長女めぐみさん(当時19歳)を亡くした堀田和夫さん(61)は式後に「毎年この日に娘が命を失ったと思うとつらい。何年たっても悲しみは消えない」と振り返った。